多血小板血漿 PRP(Platelet-Rich Plasma)療法
患者様御本人より採血を行い、専用遠心分離機により血小板を各患者様の血小板正常値の約5.3倍以上に濃縮を行い、多血小板血漿(骨を作る成長因子)と人工骨を応用する事により、土手(骨)の少ない場所に新たに骨を作る技術です。
通常、ご自身の骨を移植する事がより確実であり、治癒期間も短いのは当然ですが、移植する為に別の場所からの骨の移動手術は、外科的侵襲が大きく、移植を必要とする骨の量によっては、入院が必要な場合があります。
そこで、整形外科でも応用されている「人工骨(β-TCP)」を使う方法が開発されました。 ご自身の血液を使用致しますので、拒否反応もなく、PRP療法を併用する事により、土手(骨)を作る場所や必要な量により期間に違いがありますが、約1/4の期間(4ヶ月前後)でインプラント埋入可能な土手(骨)となります。 また、当院では、厚生労働省認可の人工骨を使用しています。
この療法は、更に傷口の治癒を促進する効果もあります。
通常、止血の際には血小板が働き出血を止めます。その血小板を濃縮しておりますので、効果は驚異的な速さで傷口が治癒します。
通常、止血の際には血小板が働き出血を止めます。その血小板を濃縮しておりますので、効果は驚異的な速さで傷口が治癒します。
専用の遠心分離機

採血致しました、血液を遠心分離しているところです。分離には、約40分の時間を要します 。
遠心分離は、計2回行い、PRPを作製します。
<1回目〜PRP完成>

PRPが完成したところです。
今まで、当医院で行っております、PRP療法の血小板濃縮率(御本人の血小板の正常値からの濃縮率)は、「5.3倍以上」でした。
この度、2回の遠心分離の工程を若干変更する事で、「9倍以上」の血小板濃縮率となり、より効果を上げる事が出来るようになりました。
尚、PRP製作時間は従来通り約40分に変更はございません。
この度、2回の遠心分離の工程を若干変更する事で、「9倍以上」の血小板濃縮率となり、より効果を上げる事が出来るようになりました。
尚、PRP製作時間は従来通り約40分に変更はございません。