即時荷重インプラント

歯がない、歯を抜く時の選択肢。

通常のインプラント治療では、手術後の数ヶ月間、人工歯の装着を待つ必要がありますが、即時荷重インプラントでは、手術後すぐに仮歯や一時的な歯を装着することで手術後すぐに見た目の回復を行い、より早い段階で日常生活を取り戻すことができます。

即時荷重インプラントの流れ

  • 医療面談
    お悩みや気になること診療について些細なことでもご相談ください。
  • 資料採り
    診査診断
  • 現状のお口の中をご説明
    インプラントを入れる準備 / 歯周病や噛み合わせが悪い人は治療を先に行います。 / ブラッシング指導
  • 一次手術
    歯茎を切開して顎の骨を削り、インプラントを埋入します
  • 治癒期間
    通常は約2~3ヶ月(下顎の場合)の治癒期間をおきます。この期間に仮歯を使用できることもあります。
  • 仮歯の作製・装着
    歯肉が治りブラッシングが出来るようになった時点で型採りをします。人工歯を作製し、インプラントに装着します。
  • 最終的な冠・作製・装着

治療期間・回数

治療期間
下顎の場合 2~3ヶ月
上顎の場合 3~4ヶ月
治療回数
5〜6回
(診査診断、カウンセリング期間を除く)

費用

1本
473,000円〜(税込)

上記費用には診査診断、最終補綴物の費用は含まれておりません。
診査診断により費用が変更になる場合があります。

必ずご確認ください

(主なリスク・副作用)
  • 保険治療に比べ治療費が高額で治療期間が比較的長い
  • 外科処置に伴う痛み・腫れ・出血・合併症の可能性がある
  • お手入れ次第で感染することがある
  • 食べ物が詰まりやすくなることがある
  • 噛む感覚が自分の歯と違う
  • 症状によって期間、回数、費用は変動します。

よくあるご質問

  • 即時荷重インプラント
    普通のインプラントとはなにが違うんですか?

    従来のインプラント治療は、抜歯して土手の治癒を3〜4ヶ月待ってからインプラント治療計画を立案します。治癒を待つ間に「歯を支えていた骨」が吸収する為、インプラントをお入れする際に骨を増やす処置が必要となる事で最終的な冠でしっかりと噛めるようになるまでに1~3年程度の期間が掛かりました。この様な術式でのインプラント治療は、患者さまの苦痛や負担は大きな壁となっておりました。
    谷口歯科診療所は、その様な壁を何とかして取り除くために外科的侵襲を極力抑え、抜歯した日に咬める状況となります「即時荷重インプラント」の術式も選択肢となっております。当診療所が取り組むインプラント治療は、院長谷口昭博が受けたい生涯歯科医療費を考慮した上で出来るだけ短い期間で終了して、自然な仕上がりでなるべく早く咬めるインプラント治療です。

    谷口歯科診療所では4Sコンセプトを考える、即時荷重インプラント治療を行なっております。
    *4Sコンセプトとは、「簡単な方法で(シンプル/SIMPLE)、歯ぐきを最小限の切開、または切開無し(スモール/SMALL)、短期間で(ショート/SHORT)、安全に(セーフ/SAFE)」治療を行うことを表します。
    ※即時荷重インプラント治療とは、インプラントの埋入後、早期に仮歯を装着する治療方法となります。

    院長の谷口昭博は、JSOI日本口腔インプラント学会 専門医、IPOI近未来オステオインプラント学会 専門医・認定医、ICOI国際インプラント学会 認定医のライセンス資格を持ち、ILSCインプラント即時荷重研究会の会員です。